北条政子から学ぶ処世術|たくましく武士を導く巧みな演説

今回は鎌倉時代「尼将軍(あましょうぐん)」として武士たちから恐れられた北条政子を取り上げます。

え?女なのにスキンヘッドなの?

出家したからね。笑
北条政子は驚くほどリーダーシップのあるたくましい女性だったんだ。

北条政子と言えば源頼朝(みなもとのよりとも)の妻としても有名。

今回は武士の社会でたくましく生き抜いた男顔負けの女性、北条政子から学べる処世術を紹介していきます。

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源頼朝から学ぶ処世術|圧倒的な組織力と革命力

今回は鎌倉幕府を築き、武士中心の社会を作り上げた源頼朝(みなもとのよりとも)を取り上げます。

あらイケメン

頼朝は武士をまとめたカリスマだったんだ。

源頼朝(みなもとのよりとも)は、幼い頃に父親の源義朝(よしとも)が、ライバルの平清盛(たいらのきよもり)との戦いで敗れたことで、幼少期から「犯罪者の息子」として肩身の狭い人生を送っていました。

頼朝の父親義朝は平家によって処刑され、弟の源義経(よしつね)とも離れ離れにされてしまいます。

そんな不運な幼少期を送った頼朝は、決して平家への復讐を諦めませんでした。

大人になると、東日本の武士たちをまとめ上げ、当時権力を欲しいままにしていた平家から権力を奪い去り、日本で初めての幕府を築きます。

そのカリスマ的な組織力と革命力は、頼朝の死後も名だたる武将たちが憧れる存在として語り継がれています。

今回はそんな源頼朝から学べる処世術を紹介していきます。

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