卑弥呼から学ぶパフォーマンス力

今日はこの人から学びます

偉人と崇められる人は私達と何が違うんでしょうか?
深堀りしてみると学べることはたくさん。
このブログではそんな 偉人たちから学ぶ処世術をご紹介します。  

日本史といえばまずはこの人!

卑弥呼ね、いっちばん最初の人だ!

卑弥呼がスゴイ3つの理由

歴史の教科書にでてくるイラストはいまだに覚えているってひとも多いと思います。それだけ卑弥呼ってなんだかインパクトありましたよね。

 そもそもどうしてこんなにも有名なんでしょうか。  ちょっとおさらいしてみましょう。

1.日本の歴史上確認できる最初の登場人物

「魏志倭人伝」の画像検索結果

 最初の日本人の存在は、おとなり中国の歴史書『三国志』の一部「魏志倭人伝」で初めて明らかになりました。

もしそこに卑弥呼のことがかかれていなければ、その当時日本人が存在したことすら危うかったかもしれません。

 そうとう貴重な存在ということはわかりますよね。 

だからこそ歴史家たちはこの初登場した謎の女「卑弥呼」に執着するんですね。

2.魏(中国)から初めて国王として認められた

関連画像

当時の魏・呉・蜀など中国にある国々はアジア諸国で世界的に最先端な国として、かなりのパワーを持っていました。

そんな大国から、おそれおおくも奴国(日本)の 国王としての称号(例の金印です)をもらうことに成功したのも卑弥呼です。 

3.争いや飢餓で混乱する国を治めた女王

「卑弥呼 邪馬台国」の画像検索結果

卑弥呼の時代はまだ日本という一つの国はなく、今でいう都道府県みたいな組織がそれぞれ独立してしのぎを削っていました。

 そんな組織同士が領土や権力をめぐって毎日のようにバトルしていた混乱の時代。 

しかも当時は雨が全然降らない時期が平気で何か月も続いたりで、自然からとれるすべての食糧が尽きてしまい、 人々が飢えに苦しんでいる時期でもありました。 

毎日戦争なのに食べ物ないとかもう地獄…

 そんな地獄の時代に国を治めたのが卑弥呼でした。   今回はそんな卑弥呼の偉業を成功させた、彼女の処世術をご紹介します。 

卑弥呼から学ぶ自己プロデュース力

Woman Wearing Pink Collared Half-sleeved Top

歴史をたどると、 卑弥呼は自己プロデュース力がとても高かったといえます。 

卑弥呼は邪馬台国の王になる前から 「自然を操ることができる人」として成功しました。 

卑弥呼は神との意思疎通ができる「シャーマン」として雨を降らせる不思議な能力があると信じられ崇められていました。

卑弥呼が本当に能力があったかはわかりませんが、雨が降るまでただただ祈り続けたと言われています。

3日たっても7日たっても10日たってもまだ祈り続ける…30日目でようやく雨が降ったらそれはもう「卑弥呼様のおかげじゃー!」になってしまうわけです。[/su_highlight]

使える!処世術
ものはいいよう!「私のおかげ」と思わせよう!
要はなんでも自分がいたから成功したと周りに思わせることが大切ということです。
このプロジェクトが成功したのはA社をその気にさせた自分のおかげ!
部下がやる気を出し始めたのは自分のおかげ!
そう周りに思わせることであなたの評価は上がっていきます。
 王女になった後は銅鏡(大きな鏡)を使って神秘的な世界を演出しました。 

マジシャンや超能力者はテレビに出る時も不思議な服を着て、派手な音楽や照明でミステリアスな演出をしていますね。

当時はそんな技術はないですが、卑弥呼は民衆の前に姿を現す際、夜明けに大量の鏡を使って太陽を反射させ 民衆の前でミステリアスな演出をしてその威厳を保っていたといわれています。 

使える!処世術
会社の重役が高い時計や靴を身にまとっているのは単にお金があるからではなく、お金をもっていることを演出したいからです。
見せたい自分のイメージ通りに見てほしいなら、服装や身なり、言葉遣いにまで気を遣いましょう。

強い者には媚びる

Man and Women Hand Shake

卑弥呼が治めていた邪馬台国には敵対する勢力(狗奴国)がいました。

彼らはことあるごとに邪馬台国に戦いを仕掛けてくるせいで卑弥呼を悩ませていました。

そこで卑弥呼はお隣の大国である魏(今の中国)に遣いを送って、 奴隷や高価な品を貢ぎ、自分をアピールしたんです。 

魏の王にすっかり気に入られた卑弥呼はお返しに「金印」をもらい、それを使うことでライバルの組織に 「私のバックには大国がおんねんぞ」と舐められないように、周りを威嚇することに成功したんです。 

使える!処世術
組織の権力者には気に入られた方が得です。
多少汚い手をつかってでも仲良くしておくことで「あいつは社長にきにいられてるからなぁ変なことできないな」と、周りをけん制することができます。

卑弥呼から学ぶ洞察力

Person Using Map and Laptop on Wooden Surface

となりの中国では国が大きく3つに分かれていました(いわゆる三国志時代です)。

魏と呉と蜀という3大勢力に分かれ互いに勢力を拡大しながら互いを制圧しようと争いが続いていた時代だったんです。

魏が優勢と思ったら、今度は呉が優勢と戦線はめまぐるしく変化しました。

魏か呉どちらに媚びたらいいのか、卑弥呼はきっと悩んだことでしょう。

 そんな中勝利が魏に傾き始めたのを見極め卑弥呼はいち早く魏に遣いを送ったんです。 

その素早い行動は未だに英断として残っています。

使える!処世術
組織の派閥や権力争いにはアンテナを立てていた方が得です。
誰に従うべきか、次期リーダーを見極めるためにも冷静に洞察しましょう。

いかがでしたでしょうか?

過去の偉人から学べることはまだまだたくさん!

卑弥呼からもっと学ぼう

邪馬台国の女王「卑弥呼」の正体は、大きな謎です。生きていた時代や名前もわかっているのに、これほど実像が見えない人物が他にあるでしょうか。本書では、卑弥呼という人物の実像に迫るべく、9つの説を取り上げました。記紀編纂当時から言われているもの、最新の研究成果から提唱されたものなど、卑弥呼のミステリアスさを教えてくれます。

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